測定計測器メーカーの堀場製作所の税引き利益が、前年対比4倍になったそうです。
エンジン排ガス計測装置が欧米を中心に好調だったことや、震災後 放射線測定器の需要が
急拡大したことも寄与したためと新聞に載っていました。
放射線測定器はこれまで年100台ペースだったが、1月~6月だけで4200台の
売り上げを記録したという。
福島県民は国の情報開示が無いまま、見えない放射線と戦ってきた。
県民は高額な測定器をあらゆる手段で苦労しながら購入に走った。
国が発表しなければ、個別に行動して子供を守るしかないからだ。
震災後、国は国内メーカーに測定器の出荷停止を指示していたことも明らかになっている。
海外から支援された測定器も、そのまま港の倉庫に保管されていた。
4か月経って、やっと各地域の数値が出始めた、それは各市町村や民間で必死に
努力してきたからだ。
考えれば考えるほど、怒りが込み上げてきます。
定価¥125,000- 各家庭が一般的に購入できる金額ではない。
国に、頼れる人は現れるのでしょかね?もう遅いですけど。