2009年12月27日日曜日

茶殻入り包装資材の開発 伊藤園/クラウン・パッケージ 

伊藤園独自の「茶殻リサイクルシステム」を活用し茶殻を紙パルプに配合した包装資材を開発したそうです。
バイオマス包装資材として今後の展開がおもしろくなりそうです。
伊藤園の商品「おーいお茶」を製造するときに茶殻が産業廃棄物としてでますが、これを包装資材として再利用する事により、パルプ原料の使用量の削減にもなります。またこの包装資材は使用後は廃棄処分するときには「カーボンニュートラル」の原理により二酸化炭素の削減にも貢献する点においても環境に配慮した設計となっている。
このような取り組みは今後企業として重要ですね。